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ジョルノのエンジンが焼き付いて動かない




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こんにちは。
AT-1群馬自販ロードサービスの近藤です。

先日、以前にも当店をご利用頂いているお客様からジョルノのエンジンがかからなくなってしまったとご連絡を頂きバイクの回収をして分解してみました。

ジョルノのエンジンがかからない

ジョルノのエンジンがかからない

お店に持って帰って来てから何度かセルモーターを使ってエンジンスタートを試みましたが、かかる気配がないので車体からエンジンを取り外して点検することに。

原付スクーターのエンジン分離はここのところ立て続けで入庫しているので手際が良くなった気がします。

ジョルノのエンジン分解

ジョルノのエンジン分解

まず、エンジンのヘッドカバーを取り外すといつもと違う光景が・・・

本来はオイルが滴り落ちるくらいにオイリーな場所なのですが、カピカピの状態で真っ黒な状態です。

原因はドライブフェイスのオイルシールからエンジンオイルが出てしまい、それに気が付かずに乗ってしまってエンジンが焼き付いてしまったようです。

オイルのドレンからオイルを抜いてみようと思ったけれど、今回はほとんどオイルが出てきませんでした・・・

焼き付いた原付のピストン

焼き付いた原付のピストン

ピストンの上には何か粉みたいになっているカーボンがのっかっています。

シリンダーからやっとの思いでピストンを抜いてみると、めったに見られない光景が見えてきました。

ピストンリングの一番下はオイルを下側にかき戻す役割なのですが、完全に固着してしまっています。

傷だらけピストン

傷だらけのピストン

写真には出てないですが、ピストンに削られてしまったシリンダーもすごいことになっています。

こうなってしまうと、修理も出来ないことはないですが直すなら違うエンジンに乗せ換えてしまった方が安心感がありそうですね~

もうちょっと定期的にエンジンオイルの交換をしていたら、オイルの減りが早いことに気が付けたかもしれないのですが、今回は完全にエンジンが動かなくなるまで気が付かなかったようです。

原付のエンジンは小さい排気量ながらも道路を走る乗用車並みにスピードも出してしまうこともあるかと思うので、出しちゃだめだけれども元気よく走るのが日常的になっていたらオイルの交換頻度は早めにしておくのが良いですね~

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