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こんにちは。
AT-1群馬自販ロードサービスの近藤です。
ここ数日、エンジン焼き付きで入庫してきたズーマーをロードサービスの開いている時間でエンジンの載せ替えを行い、冷却水やエンジンオイルの交換も終わったので最後の仕上げでドライブベルトとウェイトローラーの交換を行いました。
これからご案内するスクーターのドライブベルト交換は、車種は違っても基本的な工程は変わらないので、工具とガッツがある方は是非ご自身で交換して見てくださいね!
それではAF58ズーマーのドライブベルト交換をやってみましょう~(^^♪
まず、ドライブベルトが収まっているカバーを取り外します。
ズーマーの場合は8ミリのソケットレンチで回して取り外してください。
このネジを取り外してパカっと開けるとベルトと一緒に前後に丸い物体が見えてきます。
この前後の丸い物体を取り外すときにちょっと強力なインパクトレンチがあると非常に便利です。
インパクトでプーリーのネジを緩める時はプーリー本体を手で押さえる程度で回ってくれます。
手動の工具を使う場合はプーリーが回らないようにする特殊工具が必要になるのでご注意ください。
今回のズーマーはしばらくベルトの交換がなかったようでベルトが削れたカスで真っ黒になっています・・・
今回はベルトと一緒にウェイトローラーの交換も行います。
ズーマーのキャブモデルでも前期はウェイトローラーが6.6グラムで、後期が7.5グラムです。
今回はキャブモデルの後期型なので7.5グラムのウェイトローラーとスライドピースも一緒に交換です。
上の写真の中にウェイトローラーが入っているので、取り出して交換します。
前記の通りでベルトが摩耗して削れたカスがケース内にこびりついているためパーツクリーナーを使ってきれいにしていきます。
エアーブローである程度吹き飛ばしてからのほうが効率は良さそうですね。
- パーツクリーナーできれいに
- クリーニング後のパーツ
- クリーニング後のケース
クラッチ部品はパーツクリーナーは使わずエアーブローのみで終わりにします。
取り外せるパーツは使い古しの歯ブラシなどできれいにしてあげます。
このあとにドライブベルトとウェイトローラーを新品に付け替えします。
これをもとにあった位置にセットしてドライブベルトも取り付けていきます。
ウェイトローラーをセットして車体に取り付ける時は慎重に行わないとプーリーの中でウェイトローラーが脱落してしまうのでしっかり押さえて取り付けてください。
これで交換完了です。
この状態でエンジンをかけて特に異音がなければ大丈夫です。
異音が出る場合はウェイトローラーが脱落してしまっている可能性が高いですね。
後はケースをもとの位置に取り付ければ作業完了です。
インパクトレンチがあると作業開始から1時間程度で全行程が終わりますが、工具がないと2カ所のプーリーの脱着だけでも結構時間がかかってしまいます。
日常的にインパクトを使用する職業の方であれば特に問題なく一人でもできる作業ですが、工具がないとなかなか作業が進まないと思います。
インパクトや各種工具をそろえようとすると数万円は必要なので、あまり工具がない方は業者さんに任せてしまったほうが安上がりだったりするかもしれません。
当店ではこうした作業を出張でも行えますのでベルトの交換やパーツのリフレッシュで困った時は是非お問い合わせください。
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