こんにちは。
AT-1群馬自販ロードサービスの近藤です。
行田市でホンダのフルサイズ50㏄NS-1の出張パンク修理に行って来ました。
ご依頼をいただいたお客様は、走行中に釘のような異物を踏んでしまい走行面に刺さってしまったのですが、今回は運悪く刺さった異物がタイヤ側面のサイドウォールに貫通してしまい1本の釘で2カ所の穴が開いてしまいました。
当店ではNS-1のタイヤは常時在庫をしておらず、連絡を頂いた時間も夜10時近くだったため応急処置だけなら対応できますと言う事で出動してきました。
NS-1のタイヤサイズは100/80-17でチューブレスなのですが、サイドウォールに穴が開いているため応急処置としてチューブを入れることにしました。
一旦車体からホイールごと外し、さらにタイヤも分離させ穴の開いてしまったタイヤの内側に補強用のパッチを張り付けてチューブを入れます。
サイドウォールの穴は大きくはないのですが、チューブの圧力で崩壊してしまうと危険なのでTECHのパッチで補修してあります。
チューブレスタイヤですがチューブを入れてもタイヤの形は形成されているので、しばらくの間は走行できそうです。
しかし今となっては2ストロークの50㏄でフルサイズはかなり貴重な車体ですね~
しっかりメンテしていれば、壊れにくいエンジンなので大切に乗ってくださいね~
当店では群馬と埼玉と軽井沢を対応エリアとしてバイクのロードサービスを行っております。
不意のパンクで困ったときなどお電話頂ければ極力対応させて頂きます。