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ヤマハマジェスティの出張タイヤ交換

こんにちは。
AT-1群馬自販ロードサービスの近藤です。

当サイトのリニューアルのため、先週の記事を更新しています。

先日、群馬県渋川市からご連絡を頂きヤマハマジェスティの出張タイヤ交換に行って来ました。

ご依頼のマジェスティーは現行モデルで、リアタイヤの摩耗によるパンクです。

今回のお客様は静岡からツーリングで群馬へ来ていたそうですが、高速道路でタイヤがパンクしてしまい一般道に出てから当店へお問い合わせを頂きました。

現行マジェスティのリアタイヤは140/70-12で、このサイズの在庫を持っていなかったので急遽取り寄せてからお客様の現場へ向かいました。

いつも50㏄の原付スクーターのタイヤばかりに慣れていたので140サイズのタイヤは組み込みにちょっと手こずりました(汗)

太いタイヤも現場で手組で入れるので、いつもより多めにビードクリームを塗ってタイヤを組み込みました。

さらに、タイヤがリムの中に入った後も、ビードが上がらずエアーがなかなか入らず、ちょっと焦りましたが無事に組み込み完了です。

しかし、250のスクーターはでかいですね~

これだけ大きい車体でも12インチのタイヤなので、特にリアタイヤはかなりの加重がかかり摩耗も激しそうです。

タイヤの径が小さくてスピードが出るということは、それだけ回転数も多くなるので一般的な普通の250㏄のオートバイと比べると同じスピードではタイヤの回転数が多いことになります。

僕が個人的に乗っている古いバイクのGB250なんかは18インチなので、同じ60キロで走る場合のタイヤの回転数はマジェスティのほうが数倍多くなり摩耗する率も高くなります。

ビッグスクーターのタイヤは丈夫にできていますが、摩耗してしまうと修理も出来ず交換しようと思ってもタイヤ屋さんに在庫がなかったりもしますので、時々タイヤの状態も見てあげたほうがいいですね。

当店ではスクーターのパンク修理とタイヤ交換を出張作業で行いますので、困ったときはいつでもお問い合わせください。

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