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太田市でヤマハマジェスティCの出張タイヤ交換

こんにちは。
AT-1群馬自販ロードサービスの近藤です。

今日はご予約を頂いていた太田市のお客様のご自宅でヤマハマジェスティCの出張タイヤ交換に行って来ました。

この状態で譲り受けたとの事で、インターネットで当店を探していただきお問い合わせを頂きました。

今回はタイヤ交換ではリアタイヤにもブレーキディスクが付いているのでタイヤ交換の作業台を使っての交換です。

この作業台はビード落としはついてないですが、ビードキーパーを使うことでディスク側を地面につけることなく作業できるのでローターの損傷を気にせず作業が出来て便利です(^^♪

小さい作業台ですが、小さい椅子を用意することで作業性が非常に良くなります。

タイヤチェンジャーとは違うものですが、あるのとないのではかなり違いますね~

特にお客様のバイクをいじるので、地べたで作業するよりも安心感が違います。

ホイールの下側についているのがビードキーパーと呼ばれる特殊工具で、タイヤのビードが上がってくるのを抑えることが出来ます。原付サイズのタイヤではビードキーパーは必要ありませんがマジェスティのタイヤになってくると太くなるのであると便利ですね。

ビードキーパーを先に装着しておいて、その後に交換用の新しいタイヤをはめてあげるとビードが固定されずに作業が楽になります。

タイヤ装着時には上側もビードキーパーを使うと太いタイヤも組みやすいです。

タイヤの裏表でビードが落ちている状態だと手組でビードを入れる時にすんなり入ってくれますね~

最後は部品の取り付けと前後タイヤのエアー調整も行います。

原付のタイヤ交換だとリアタイヤでも30分かからないくらいで交換できますが、250㏄クラスになるともうちょっとかかってしまいます。

エアーバルブとビードのかみ合わせ部分のエアー漏れもチェックして問題がないことを確認できたところで作業終了です。

今日は台風が関東に接近する中雨も気になっていましたが、お客様のご自宅ではカーポートの下で作業をさせて頂いたので終始濡れることもなく交換できました。

当店ではマジェスティ250のタイヤはリアタイヤのみですが常時在庫しております。IRCとピレリのディアブロスクーターがございますので、もしものパンクで困ったときはご相談ください。

原付サイズからビッグスクーターまで出張でタイヤ交換できます(^^♪

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