原付スクーターのエンジンがかからない
こんばんは。
AT-1群馬ロードサービスの近藤です。
昨日は以前にもご利用頂いたお客様からご連絡を頂きスクーターのエンジンがかからなくなってしまったと事で出動してきました。
お客様のお話では、2日前に原付に乗ったときは特に問題なく動いていたそうですが、朝乗ろうとしたらセルはかかるけれどエンジンがかからなくなってしまったそうです。
お客様のご自宅に到着してお話を聞いたところスパークプラグが怪しそうだったのでプラグを外してみたところ液状となったガソリンがついていました。
恐らく朝エンジンをかけようとしたときの初爆のさいに燃料がプラグについてしまい爆発できなくなってしまったような感じでした。
今回の対応ではプラグを外してワイヤーブラシでプラグを磨いて、がぶりをとってエンジンの再始動をしました。
エンジンはこれで無事にかかるようになったのですが、よく見るとリアタイヤの空気が入っていません・・・
夜だったため一旦タイヤを外して見てみることにしたら、きらりと光る点を発見。
何やら刺さっているので抜いてみると・・・
ながい・・・
見事なまでに突き刺さっていました。
今回のタイヤはチューブレスのため外面修理でパンクをなおしました。
修理後、エアー漏れがないことを確認してタイヤとマフラーを組み付けて作業終了です。
普段何気なく使っている原付ですが、突然エンジンがかからなくなってしまう事や出先でパンクしてしまう事もあるので、時々点検してあげるのもいいですね。