原付スクーターのパンク修理とタイヤ交換の境界線
こんにちは。
AT-1群馬自動車販売ロードサービスの近藤です。
今日も寒いですね~。
さてさて、よくお客様からのお問合せでタイヤがパンクしてしまったけれど、修理で直るのか交換しないとダメなのかということを質問されることがあります。
実際のタイヤの状態を見てみないとなんとも言えないのですが、比較的タイヤが新しくて溝もしっかり残っているタイヤで釘や異物を踏んでしまったパンクの場合は修理で直る可能性がかなり高いです。
ただ、パンクの原因が釘とかの異物が刺さった場合でも、すぐに直さずそのまま走ってしまうとタイヤの内側から崩壊して交換が必要になるケースがあります。
上の写真はまだ溝が残っているタイヤですが、側面が弱くなっていて外してみたら内側に亀裂が走っていました。
ちょっと見えにくいですが、タイヤの内側に亀裂が走っています。
パンクした状態で走り続けてしまうと内側から壊れてしまい、交換が必要になることがあります。
また、古いタイヤだったり、摩耗が激しいいタイヤのパンクは釘などが刺さらなくても空気が抜けてしまい、修理では直る見込みがないケースが多いです。
上の写真は摩耗によりタイヤ全体から糸が出てきてしまいエアー漏れを起こしました。
こうなってしまうと交換が必要になります。
車と違ってスクーターのタイヤってあまり気にしない方が多いので、時々見てあげたほうがいいですね。
当店ではスクーターのパンク修理もタイヤ交換も出張作業で行なうことが出来ます。
お電話頂ければご自宅でも出先でもお客様のご指定の場所で作業が出来ますので困ったときはご相談下さい。
なお、原付スクーターのタイヤ在庫は各種サイズ保有しておりますが、ビッグスクーターのタイヤサイズは一部の種類しか常時在庫がございませんのでお問合せの際はタイヤサイズも伝えられるようにメモして頂けると早めの対応が可能です!